お風呂入りに行った話
元始、男性は実に童貞であった。
男の始まりはすべからく童貞である。しかし嘲笑の対象でもある。
それはきっと、他人よりも自分は一歩先に進んでいるんだという自尊心ゆえに始まり、年を重ねるにつれ脱童貞をしていることが常識になり、していない側が『異常』として排斥したくなる防衛本能が生み出す共通認識であるのだろう。
ここまで「それっぽい書き出しならウケるかな」なんて下心満載な雰囲気文章を置いてみたがどうだろう。少しでも目を引けただろうか。
これは『お風呂へ行ったらレポを書いて公開する』という身内での不文律に従って書いている日記のような何か。
もしこれを読むあなたがそういうものに興味を持っているひとなら、こういうサービスがあることを知ってもらえたらいいと思う。
もしこれを読むあなたが「オタクの童卒話を読みに来てやったぜ~」という人ならこう言おう。
さて、レポートというものは冒頭に結論を置き、中に結論に至るまでの経緯を書き記し、最後に要約と反省を添えるものと大学で教わった為そのようにしようと思う。
結論から言えば、「ちょっと失敗した。」
当時を振り返るとそのような感想になる。
のっけから掴みをミスってしまった感じがするがどうせならもう少し見ていってほしい。
仕事中Excelに数字を入れるだけの作業をしていたとき、ふと思った。
「実際に経験したことは創作するときの解像度が上がるというなら、フェラを実際にしてもらえたらエロ漫画を読むときの快感が増すのではないか?」
恐らく疲れていたんだと思う。頭も、首も、指も。しかして息子は元気だった。
疲れた頭にこのアイデアは効くもので、空白の週末に南京錠で結ばれた予定がぶち込まれた。
近場の風俗街といえば大宮。
この身を動かすアイデアからしてフェラをしてもらえる店であるのは必定。
金額はほどほどがいいが、初めてのフェラが外れな店であるのは避けたい。
そして、どうせなら肩上に髪が来るセミショートくらいの好みの人が良い。
そうやってまとめサイトをつらつらと眺めていると、一つのピンクが目に留まった。
その店は『はぅとぅコース』なる、初めての人に嬢から手ほどきを行うサービスがあった。
なるほど、これはうれしい。年齢=童貞歴の人にとっては、そもそもの話女性にどう触れればいいかすらわからないものである。
詳細には書いていなかったが、他には見当たらなかったサービスだったことは間違いない。
しかも好みっぽそうな嬢がそのサービスに対応可能で、さらに南京錠と瞬間接着剤で固く約束されたピンク色の週末にその嬢が出勤するという。
「ピンク!ピンク!!ピンク!!!」
そうして唐突に、この私の脱童貞が決まった。
以前耳舐めをしてもらえるリフレに行った記事を投稿していないが(するつもりだったし下書きがあった)、その際に調べたことを基に下準備をし、店へ予約の電話を入れた。
下野家は切っておけとか、風呂には入ってからいけとか、口臭だとか、そういう準備。
当日。
シモが元気になる飲み物を飲んでいざ鎌倉。いや大宮。
その店はホテヘルなど派遣系の店舗を持たない店ではなく、ちゃんと城を構えた店だった。
風俗街やホテル街に向かう際の独特の後ろめたさを感じつつ、程よい主張の看板とドア一つの入り口をくぐる。
まるでカラオケ店のようなカウンターを前に、予約をしたことを伝えるとうがい薬と番号札を手渡され、のれん奥の控室で待つよう言われる。
控室は地方にある個人経営病院のような狭さで、壁にはモニターがあり、リズミカルな曲と共に嬢のPVを流していた。
ここに来る客はどのような人だろうかと目を遣ってみると、なんというか、相互不可侵の空気を漂わせつつどこか落ち着きのない、そんな様子の男性が何人かいた。
ここで自分は風呂屋へ来たんだなという実感が湧いてきた。
さもありなん。自分も客観的に見ればきっとそう見えるのだろうと得心していた。
もろもろの手続きと説明を済ませ、いざ戦場へと店の階を1つ上った先に嬢が待っていた。
「いらっしゃ~い!」
手を振りながら待つその姿に思わず「かわいいな…」と思ってしまった。
風俗系の話を読む際はよくパネマジについて触れられているためあまり期待をしていなかったのだが、運のいいことにその嬢は写真とほとんど変わらなかったこともあり一気に期待(むすこ)が膨らんだ。
いわゆる恋人つなぎをしながら部屋へ向かうと、ベッドルームとバスルームに分かれた、狭いような広いような空間に案内された。
嬢は「ここに来るまで暑かったでしょ~」とか「どこから来たの?」など雑談から入りベッドに座るよう誘導されると、距離を詰めるように隣に座り笑いかけながらハグを交わしてきた。
ハグの安心感がたまらん。ワイ童貞、ここで堕ちる。
互いに服を脱がせ合い、ボディタッチをしあいながら『はぅとぅコース』の流れを説明される。
まずは、と風呂へ誘導。
浴槽はお湯で満たされており、ふちが緑がかった暖色のキャンドルライトが室内を蠱惑的に照らしていた。
浴槽へ足を入れると同時にお湯がざばーっと外へ流れ出る。
これ贅沢感あってめっちゃわくわくするよね。一瞬風俗にいることを忘れたレベルで好き。
ミントがかなり強めなうがい薬で口内を洗浄し、洗体へ。
この嬢が作る泡は特別らしく(自称)、まるでスライムかと思う程に、泡でありながら弾力と粘性を持っていた。
中央で分かれた特徴的な椅子に座らせられて、弾力のある泡で足からお腹を洗い、そしてハグをされながら背中と腕、最後に股間を洗われた。
(これエロ漫画で見たやつだ……!)※1と興奮せざるを得ず、結果嬢に棒の長さを測られてしまった。なんて自然な流れなんだ。
嬢曰く丁度いい長さだとのこと。まぁこれは「普通だね」を敬語にしたものです。
お湯で身体を流し、ベッドへと誘導されたところで
Lesson 1「キスの仕方」
言うに、キスには5種類あるとのことで、その一つ一つを実践を以て教えてもらった。
白よりは少ないねんな※2。ディープはしてないです。
特にEcchi・・・だったのが舌を相手の唇に当てて1週以上させるキスで、聞いたこともない見たこともないがゆえに衝撃的だった。
音を立てるのもふいんき(なぜかへんかんできない)※3が出て良い。
次に
Lesson 2「コンドームの付け方」
急に保健体育が始まった。ここテストには出ませんが実践で必ず使うらしいです。
正直なところコンドームを触る機会がなく、この時初めて触った。油が付いているのは初めて知りました。
嬢に着けてもらったあと自分で着けるので2度やった。嬢に着けてもらう時のアングルが良い。参考になる。
Lesson 3「手マンの仕方」は「へぇ、ほんとに中指で~」で感想が終わってしまったため割愛。でも結構知りたかったリストの一つだったため非常にためになった。
Lesson 3が終わり次のステップへ進む前に今回の主題だったフェラをしてもらった。
おお!ついに!と息子も大喜びで食われていったが、やはり光景が素晴らしかった。
不思議と支配感を得るような、それでいてMっ気をくすぐられるような心地だった。
煽てられて背の伸びた我が息子を連れて次のステップ。
Lesson 4「行為の仕方」
挿入の仕方に始まり、正常位、後背位(バック)、おまけの騎乗位を順に教わった。
互いの足の位置や秘部への入れ方、疲れた時のごまかし方などを教わった。なんてためになるコースなんだ。
バックで行う際の支配欲が満たされる感覚が理解できたのと、騎乗位の満足感がヤバかった。杭打ちされながら乳首を舐められた時が一番幸福感に満ちていたかもしれない。
またベッドに仰向けになったときの右側の壁が鏡になっており、行為中を第三者視点から見ることができるのもすごく気持ちが良かった。
フェラをしてもらってる時の姿はまさに「これエロ漫画でみたことある!」(淫研ゼミ)だった。
さて、ここまで実体験を書き連ねてはいるが、もしかしたら違和感を覚えている人がいるかもしれない。
結論を再度書こう。「ちょっと失敗した。」
「何を失敗しているのだろう」。そう思っているかもしれない。
では何を失敗したか。その答えはそう、
『性欲より好奇心が勝ってしまった』。
・・・・・・これは本当に予想外だった。書いてはいないがレクチャーコース90分ということもあり緊張が和らいでいて体感では2回くらい行けるのではと見込んでいた。
しかし、フェラをされても、正常位で初めて膣に入れても、バックで腰をついても、騎乗位で杭打ちピストンをされても、イマイチ響かない。
終盤に嬢から「騎乗位で抜いてあげるよ」と最高の提案をされてから終了時間15分前になるまでなかなか射精の兆しを見せず、その間フェラに移行したり、手コキに変えたり、また騎乗位に戻したりと段々申し訳なくなってきていた。
その間抜けるきっかけを探しに右隣にある鏡をみれば
「実際に騎乗位されているのを客観的にみるのは確かにエロイな。描きたくなってきたぞ」
と関心が勝ってしまう始末。もっと煩悩に塗れてくれよ、色欲どこ行った。
最終的にこちらから手コキで抜かれる態勢に入ってフィニッシュへたどり着いた。
とまぁ、妙に納得のいかない結末を迎えた次第。
一方で絵描きモチベは充実しておりましたとさ。
反省の部を書くとすれば、普段の自慰がまずかったか亀頭の刺激に慣れていないせいで十分な快感を感じられなかったことが挙げられるだろうか。
もしくは、自分でも気づかない程度に緊張が残っていたか。
こんなんじゃメスガキにザコチンポ呼ばわりされても言い返せない。くっ、悔しいビクンビクン。
こんな総括でいいのかわからないが、今回の風呂屋経験は実にためになった。
(イラストとしての)エロの理解度が上がったし、(創作として)エロモチベが上がった。
・・・・・・嬉しいけど、なんかちがうなぁ。
※1:なんでもエロ漫画君
※2:白って200色あんねんとは (シロッテニヒャクショクアンネンとは) [単語記事] - ニコニコ大百科
※3:なぜか変換できないとは (ナゼカヘンカンデキナイとは) [単語記事] - ニコニコ大百科
耳かき童貞を卒業した話
耳かきが好きだ。
と言うのも、今から一年前あたりに1万円のヘッドホンを手に入れ、また同時期にVtuberにハマり始めていた。
Vtuberは切り抜き動画を見るくらいだったが、大抵Youtubeでの投稿が多かったので自然と利用頻度が増していった。
そんな中、ふと目に入ったのが周防パトラの『ASMR』とある動画。名前だけは聞いたことがあったので興味本位で開いてみると、まるで実際に耳かきをされているようなリアリティのある音に加え、聞こえる声や吐息がまるで本人が間近にいるように感じられるほど繊細な音。吐息に関しては体温で温められた熱を感じられるレベル。良いヘッドホンを買っていたこともあり一発でハマった。
ASMRは耳かきに限らずスライムやらタオルやら耳なめやら、とにかく色々なものを聞いてきた。ベイブレードは知らん。
眠るときのお供に最適だし、落ち着いて作業したい時にも聞いている。ポケモンのレート対戦をするときも、緊張しやすいのでそれをほぐすために聞くこともある。
きっかけになったVtuber以上にのめり込んでしまったわけだが、ポケモンカードを買いに秋葉原に行った際、『耳かきリフレ』なる店を見つけてしまった。
リフレ:医学用語においてリフレクソロジー(reflexology)のこと。リフレクソロジーは、反射療法(はんしゃりょうほう)とも呼ばれている療法の1つである。手のひらや足の裏、耳などを刺激して行う療法であり、その方式にはいくつかの種類がある。リフレクソロジーは体にある反射区(ゾーン)を刺激する。反射区は体のさまざまな器官と対応しているため、反射区を刺激することでその器官を活性化することが可能だと考えられている。リフレクソロジーにおいて刺激を与える反射区は、手のひらや足の裏に多くあるとされるため、療法を受ける際に服を脱いだり着替えたりする必要がないのもメリットの1つである。
(Weblio辞書から一部引用)
「リフレって、アレだよな・・・・・・叡智なヤツだよなぁ・・・・・・」
秋葉原に抱いているイメージが『メイドカフェとオタクの街』というものだったのでなるほど流石秋葉原、こういうのもあるんだなと勝手に感心していた。狭いビルに看板だけ置いてあることもアングラ感を醸しだし、いかにもという印象をもった。
えっちぃ店はまだだ・・・・・・まだ早い・・・・・・とその場はスルーしたもののしばらくはその店のことが頭から離れなかった。それまで風俗店はソープとピンサロしか知らなかったので、難易度というか、接触の割合が軽めな店があるという驚きもあったのかもしれない。ちなみにtんkはビンビンだった。
しばらくして、サークルの先輩がピンサロレポなるものをTwitterに投稿した。
男性後輩からは賛頌され、女性後輩からはブロックされる盛り上がりを見せた。
これも半分その影響を受けてやっている。それからはピンサロにしばしば興味を抱くことが増えてきた。えっちぃ店、いきてぇよ。
という訳で耳かきリフレに行ってきた。
―――都内某所
カランカラン
「いらっしゃいませ」
「ハイ」
「当店のご利用は初めてですか?」
「ハイ」
「当店は前払い制となっています。お時間はどれくらいになさいますか?」
「ハイ」
「確かに頂きました。では後ろの控え室でお待ちください」
「ハイ」
ガッチガチに緊張していた。受付の方が女性だったので尚のこと。男子校出身陰キャオタクにはいやーキツいっす。ちなみに浴衣だった。
店内は狭く、和風テイストの内装だった。照明は薄暗く、昼頃に行ったからか客も少ないこともあり落ち着いた店内BGMが際だって聞こえていた。
受付で対応した方がそのままサービスを提供してくれるそうで、誘導に従いパーテーションで作られた個室へと入る。
そこには縦長に大きめの焦げ茶のマットに、毛先が柔らかいタオルが敷いてあった。
壁際には背の低めなタンスの様なナニカに、暖色系の照明が置いてあり、薄暗い店内に柔らかく室内を照らすそれは、店内をより落ち着いた雰囲気にしていた。
案内の後一言置きどこかへ行った撫子(ここではサービス提供スタッフをそう呼ぶらしい)が少し香ばしめなお茶と手ぬぐいを持ってやってきた。
それを一口頂き、一息ついたところで待ち望んでいた耳かきの時間が始まった。
撫子が正座し太ももの上にタオルを敷き開口一番。
「では、こちらに頭を乗せて横向きで寝転んでください」
なるほど。
「対戦よろしくお願いします」
と返した。返してない。言ってないから。ほんとに。
実は店を決める際に「耳かき 秋葉原」で検索し、ちょっと色気のありそうな店を選びホームページを確認していた。そこには膝枕で耳かきを行う旨が記載されていてはいた。だが、実際にやるとなると緊張の糸が一気に張り詰めた。
おそるおそる言葉を選び
「・・・・・・失礼します」
とだけ返せた。今思うと童貞感丸出しのちんちん丸だが、他に言葉が出てこなかった。
撫子の身体の向きに対して直線に寝転び、ゆっくりと頭を撫子の太ももへ預けた。
二つの枕に生じた隙間に顔の少々が埋まるため、イケないことをしているのではないかという緊張と女性の太ももに挟まれている幸福感で脳内カオスになり、撫子が何を言っているのかイマイチ聞き取れなかった。ちなみに息子はバレないよう我慢してくれていた。
その後目元にタオルが被せられ耳かきが開始された。
初めはウェットティッシュで耳裏含め周辺をやさしく丁寧に拭かれ、その後綿棒で全体的に柔らかく掃除してくれた。
被せられたタオルにより目を閉じざるを得ず、そのおかげで感触に集中することができた。耳裏から始まりゆっくりと内側へ進み、耳たぶをやさしく揉まれ、耳輪や対耳輪の内側まで拭きこぼしがないよう注意深く行ってくれているのがよく分かった。
綿棒では先ほど拭いたところを軽く撫でてから耳内部へ進み、そこからはよく覚えていない。
というのも、未だ解けない緊張で肩がこわばっているのと、今まで音でしか楽しめなかった耳かきが実感として味わえている気持ちよさで「感触はよく分からないがとても気持ち良い事だけは分かる」状況に陥っていた。
しばらく綿棒の気持ちよさを味わったところで撫子が竹の道具に切り替えた。
この辺りからようやく緊張が少しほぐれ、しっかりと感触を味わえるようになった。
綿棒に比べしっかりと耳内部の皮膚を掻いてくれるため、カリカリと小気味良い音と共に直接伝わる気持ちよさが際立っていた。
またしばらくすると、今度は金属製の道具に切り替えると言った。
皮膚に触れた途端伝わる冷たさは、棒の先が細くなっているのか点として伝わり、かつ竹より硬いため掻く感触が一層強く、その相乗効果で『掻く』という一点に関しては竹以上に気持ちよかった。
ここまでの間ずっと右頬が撫子の太ももで幸せを堪能していた。
その後反対向きになってくださいと言われ、反対の頬を太ももに預けると意識したところでようやく収まってきた鼓動が再加速した。
流石に慣れてきたのか今度の緊張は早めにほぐれてくれた。おかげで右耳と左頬の幸福サンドをしかと味わうことが出来た。最the高。
耳かきが一通り終わったところで案内されるまま身体を起こし肩のマッサージへ。これがまた的確に気持ちの良いところを押してくれるので普通にマッサージ店として楽しんでいる自分がいた。「歳の割に凝っていますね」と言われたのでちょっと悲しい気持ちになった。
最後にハンドマッサージを受けた。手のマッサージが案外気持ちよく、親指の根元を強めに指圧されたり、指の付け根から先まで包むように握りゆっくりと引き抜くマッサージがとても印象に残っている。特に引き抜くときの指使いがなぜか官能的に感じた。ちょっと見入ってしまった。なんか触手みたいでえっちかったのかもしれん。
そんなこんなで時間が終わり、しかし太ももの感触と耳かきの気持ちよさが既に恋しくなったので少しだけ延長してまた耳かきをして貰った。また両頬と両耳が幸せになった。うむ、満足じゃ。
帰りは撫子に店の外まで見送ってもらった。店がビルの階段途中にあるため、すぐ上にあるカドショ目的であろう親子にそれを見られたが、気にしないことで対策した。我は気分が良い。だから許そう。ヌハハハハ。
担当の撫子が落ち着いた口調だったのもあり全体的にテンポを崩さず楽しむことが出来たと思う。元気の良い娘だったら緊張しまくって変な雰囲気になっただろうし、そういう意味では運が良かった。
耳かきASMR好きな同志は1度行ってみることを勧める。
次はどこへいこうかしら・・・・・・
シールド戦の振り返り
シールド戦
デデカスは使いませんでした。
パック
それまでの優勝報告で見なかったデンマホ引きに加えてドデカライン1-1-2、ドロサポ2枚にsr、アメ無しの絶望パックに半ば諦め。
マホvmは評価していなかったが入れなければカスがクソになるだけなのでデンマホvmで組み始め。
幸いライボライン2-1は引けており、ゼラゼク両方いたので雷軸は確定。ドデカライン1-1-1も即決定。デンマホはエネ要求量がそこそこなので3色目は断念し、引いてはいたグロスライン、マギアナ、ディアルガの採用はスルー。壁役として優秀でエネ色縛りがないマッギョは投入。デンリュの12打点では13のhpラインには届かないのでバチンウニも必須。下技とのかみ合いがいいのも🙆♀️
マホ以外セキタンザンやハガネールをみれるやつが居ない(なんならマホvmすら怪しい)ので2パンに抑えられるデンチュラもとりあえず投入。
最後にタネ切れだけはシールド戦を楽しむ上で回避したかったので、パックで下振れた分試合で上振れなければワンチャンもないと『デデンネ×2』投入。これのせいで仲間から干されました。
・予選1戦目 後攻 負け パー、チョキ、グー
初手デンリュ裏マホスタート
1t目で裏バチンウニとツツケラ立てデンリュエネ貼り返し
相手2t目でルカリオが表裏に立ってモンキャでマホ呼ばれてスパイクスパイク死
こちら2tバチンウニで始めてバチン手張り上技で殴り
相手スパイクドローでバチンウニ殴り
ちょっと覚えてないけど多分逃してデンリュした技で正面ルカリオと裏ビードルをまとめ狩り
こちらデンリュ入れ替えで逃して(確か育ててたドデカバシで殴り)
相手ゲノセクト出して突撃ラッパでエネ加速して狙撃
・予選2戦目 先行 チョキ 勝ち
相手マギアナスタート
こちらラクライスタート
持ってくる
モンキャ不発しマギアナ逃げて仲間呼ぶ→セキタンザン見える
持ってくる6回くらいしながらゼクロムとデンチュラとマホ育てる
ダンバルとマッギョをヒエクで倒しつつラストモンキャで石炭呼んで2ターン前からvmにしてたマホで勝ち
→オポ差で決トナ。正直満足してた。
対戦相手の方2人とも親切で友好的な方だったので楽しみながらシールド戦出来ました。ありがとうございました。
決トナ1戦目 きむた 先行 勝ち チョキ
こちらデデンネスタート裏マホ手張り
裏ザルード、トルネに二子玉上技殴り
トルネ下技
マホスタート手張りして下技倒し
ライボスタートザルード手張り返し
ライボに下技
ライボ逃げザルード下技
マホ下技
入れ替え逃しでザルード下技
デンチュラ下技倒し
相手エネつかず勝ち
サークル員との対戦。パック開封の際隣で剥いていたのでパックの内容が良かったのを知っていたのでここで60%くらい諦めていた。お祈りゲーだったけど、相手が(諸々を)引いて欲しくないところで引かなかったので拾えた試合。
決勝 先行 勝ち チョキ
相手マホスタート
こちらデンリュスタート
裏にツツケラ出しデンリュ手張り返し
相手マホに手張りダンバル出し返し
突撃ラッパで1エネデンリュに、手張りデンリュで下技
相手マホvm進化ゴツメ貼り返し
デンリュ下技
裏にツツケラ立て飾り付け
デンリュ下技マホvm倒し
何も出ずデンリュで倒して勝ち
まさかの初手7枚にデンリュ、雷エネ×2、ドデカ、ケララッパで初ターンのドローでツツケラを引く理想中の理想ムーブ。
次のターンにスパボを使いエネの比率を少しでも高めてから突撃ラッパでエネがつきそのまま押し切るとかいう豪運。帰り道「マジで上振れちゃった……うせやろ……」で頭がいっぱいでした。
決勝戦の方もすごくフレンドリーな感じで、対戦終了後も会話が弾みました。本当にありがとうございました。
今回全体を通して、店員さんの雰囲気も含め、ギスギスした雰囲気に一度もならず終えることができました。こうして振り返ってみるとパックの引き以外は全て『運が良かった』んだと思います。
ありがとうございました。
メモ
ポケhomeで解禁予定になったポケモンたちの評価
葉緑素が解禁され、天候エースとしての活躍が期待できるか。
草+炎の誓いは今作での『キョダイゴクエン』と同じような定数ダメージを発生させるが、ゴクエンの追加効果と被るのかどうか。試してないので知らんですね。打つ機会があるのかも微妙。
ただ、元々耐久は十分にあるポケモンゆえ、ダイマックス適性はありそうな気もする。ウェポンとして
・大草原
・大アシッド
・大アース(地震、大地)
・大ドラグーン(逆鱗)
・大アタック(捨て身、ウェザボ)
・大バーン(晴れ下ウェザボ)
がある。
一致のアシッドはc上昇があるため噛み合いが良い。アースで特防を上げられることもプラス要素。両刀が出来る数値をしてるので大ドラグーンももしかしたら良いウェポンになるのかもしれない。aダウンはおまけ。晴れ下であればウェザボで大バーンを打てるのは良いことかも知れないけれど、天候は相手に介入されやすい要素なのでやっぱり使わないかもしれない。
葉緑素での上から粉を打つ事は無難に強いので、総合して評価は高めかも。
猫騙しあくびが使えるところで、補佐性能が少しある程度。ウェポンは
・潮吹き
・こごかぜ
・レイビ
・ラスカ
・気合玉
・悪の波動
・濁流
・水の誓い
大アークになるとはいえ元々の特殊の数値は高くなく、火力を出せるのが2ターン目になる点であくまでサブウェポン程度の悪波。
素早さ操作の変更によって守る必要がなくなり上から潮吹きを打ちやすくなったのはプラス。ブルンゲルより早く打てる点がメリットになるか。
エレキフィールド下で素早さ2倍になるため、横で大サンダーを打ちつつすぐに後追い出来る点が良い。
前作ダブルをやってないから何も分からないけどそれ以外のメリットがないように思える。
誰か教えて欲しい。
バイバニラより格段にsがあり、バイバニラよりはcが無い雪降らし。
・フリドラ
・フブキ
・ムンフォ
・マジシャ
・ベール
バニラとの差別点はムンフォが打てる程度か。もしくは、高いsを活かして悪戯心に頼らずに嘘泣きするか。吹雪連打で良さそう。
技範囲があることとs105以外何もない。
アタッカー運用しかない割に数値が高くはないからそこまで使う事はなさそう。
マッパ
捨て台詞とこごかぜで下げまくれるくらいか。
わからん。
数値は低い。技範囲はある。s100。太鼓神速。
リブレ、ブレバ、不意打ち、鋼の翼、ローキック、叩き等物理ウェポンはそれなり。特殊耐久ならそこそこあるので活躍の機会があるかも。s70。
今回の目玉。前作ダブルではとりあえずどこにもガエンレヒレがいるような感じだったのでダブル適正抜群。叩きは没収されたものの、依然として猫、バクアは覚え、能力up機会が多いこの環境に刺せるdラリを一致で使えるのはメリットのように感じる。
とりあえず育てとけって立ち位置になるやろなあ。
ムンフォが使えるミロカロスみたいなイメージ(エアプ)
cはかなり高く、特殊耐久も既に高いためbも補いやすい良いポケ。ミロカロスとの差別点はウェポンの広さか。タイプを取るか、勝ち気を取るか。
メモ
ポケカの供養ついでのメモ
サムネドガース
公式から「ホラ使えよ」と言わんばかりに出されたあのポケモン達はドローと共にダメカンをばら撒いてくれる。ホミカの最大6ドローだけでも強いのにダメカンまで撒いてくれるのである。うん、強い。
このダメカンを、技を使わずに、戒めの祠のようにターンの終わりを待つことなく撒いてくれる事で各所で上がった相方はガブギラ
カッコいいね、すき。
なにが相性良いかというとカラミティエッジ。相手にダメカンが乗ってれば240出してくれるかっちょいい技。今まで直撃弾とかと合わせて使ってたけど事前にダメカン置けたら一発で240出せるのである。強いよね、うん。俺もそう思う。
けど俺が最初に思い浮かべた相方はこちら。
実機ではストーリーの道中に出てくるくらいのイメージしか無いけどポケカでは一度警戒されまくったやつ。なにが強いか。
デュアルブリザード
って技が中々に強いんだ。無職エネ×3使うけど、これで『相手の好きなポケモン2体に60点を置ける』。
それまでウツギで展開してたデッキの殆どがこの技のせいで、今まで見向きもしなかったhp70の同名カードを採用せざるを得なくなった。ちょっとだけど確実に環境に爪痕は残した。
ただまあ、hp70以上の相手が結果として増えたので次第に採用価値が無くなりすっかり消えたね。
そんなジュゴン、「hp70以上が増えたのが原因で消えた」のだとしたら。
A.相手のhpを60まで落とせばいいだろ
そういう訳です、はい。
ながーい前置きを挟んでようやくデッキ紹介。こちらー
・コンセプト
ホミカドガースデュアルブリザードで進化系デッキの駆逐。あとジラーチ。
環境にドリュウズとカラマネロ軸が増えそうだなってのもあったので作る価値はあるかなと。
以下採用枚数、理由
----ポケモン----
メインカード。引けないと困るしホミカの餌にもするので最大枚数。
・マタドガス3
公式はドガースをホミカの相方に推してるけれど場に出たら困るので進化後。ホミカ使うときになるべく欲しいけれど4枚採用するほどの価値はないので3
進化系デッキの駆逐と言ったけれど進化はされるかもだしtagteamに少しでも勝ち筋残したいので採用。正味あんまり勝てると思ってないけどまあまあ良いとこまで行ったりする。多分。
・ジラーチ3
デッキエンジン。無人発電所を先行取った時に置いて楽に勝ちたいと考えてたのでテテフデデンネは使えない為ジラーチ。これで無理やりホミカと無人を引きに行く
・ネスト4、ハイボ3、ポケ通3
ジラーチとジュゴンをなるべく早めに出さないと死んでしまいます。ポケ通はホミカの餌をマタドガスに変えてくれる優良札
--トレーナーズ--
・タンカ
ホミカで沢山ポケモン落とすので沢山タンカが必要になる。けど枠足りなくて3
・リセスタ2
非gxデッキで試合が長引く事もままあるので2回打つ機会が多いと考え2
・スケボ2、入れ替え2
スケボはジラーチに、入れ替えはジュゴンに使う。入れ替えないと次に繋がらないので3入れたいね
・カウンターゲイン1
トリプル加速エネ足りないのでカウンターエネと合わせて擬似的に増やした
・ホミカ4
コンセプトカードで、6ドロー出来ると一気に手札が潤うので最大枚数。入れない意味がない。
・リーリエ4
ホミカが打てない時のカバー。初手で打つホミカが弱いのもある。でも終盤使う事ないから何かに変えたいけど何か無いかなぁ……
・シロナ1
ドローソースは10枚近くは欲しいと思ってるので仕方なく入れたシロナ。ハウ入れるよりかは強い気がする。
・グズマ3
入れ替え札でもあり、時間稼ぎでもある。
・戒めの祠1
レシゼクやピカゼクみたいな種gx中心のデッキにはダメカン足りなくなるのでこれで増やす。増やしたい気持ちもある
正直3でいい気もするけど腐る時が怖くて2で足踏み。初手に置けたら強い
----エネ----
・トリプル加速エネ4
技打つために4
・カウンターエネ4
ズガドーンとテテフの技を使う事もあるのでダブル無職よりこちら。
何回か試したところまあまあに動いてくれたしコンセプト通りの強みは発揮できたので試してみると面白いかも。諸事情でジムに中々行けないので供養でした。
意外と長くなったので最後に置き土産
これめっちゃよかったメロブで売ってるから買って買って読め。
大人の色香をプンプンさせてるお姉さんがステキなドレスと共に紹介されてるよ。エッチかった。
10/28のミラクル仲間大会記事
金糸雀です。どうもです。
まずは挨拶から。
仲間大会お疲れ様でした!今回の仲間大会はミラクル交換で拾ってきた10体で対戦をする、という内容でした。誰かにハズレくじを引かせようと面白ポケモンぶん投げてスナイプ狙いあうのは面白かったですwまた、誰かが当たりくじを引いた時、周りがひりつくのも面白かったですね。増田。お前だよ。
そんなわけで、こんな感じで紹介していこうと思います。ドン
1.ミラクルで拾ってきたポコモン紹介
2.最終的なパーティ紹介
3.対戦
4.〆
1.ミラクルで拾ってきたポコモン
では、ポコモン紹介。以下の10体です。
※画像は育成済みです
個体値はこんな感じ
メガ枠2体が豆みたいな個体値してますね。
では次
2.パーティ紹介
こんな感じです。以下各個体紹介。
ゴウカザル@炎z やんちゃAS
技構成の意図として、性格やんちゃなので物理方面に寄せた方がいいだろうと考えました。
その時、激流ゲッコが頭に浮かんで、同じことできそうだと思い、フレドラ身代わりを採用。次に身代わりに相性の良い気合パンチ。最後に炎の効かない飛行、ゴーストへの打点、起点回避として岩封を採用しました。
実際、フレドラ2回打つのみの活躍だったので、強いかどうか分からない。
サーナイト@メガ石 控えめ
H余りb100cぶっぱ
無難に強いサイキネハイボを採用。サブウェポンに10万(シャドボでも良かった)。
自己暗示ですが、イーブイを引いた方がそれなりに居たので、それへのメタとして採用しました。使うことはありませんでした。
ミミッキュ@ミミz がんばりやAS
じゃれつくをメインウェポンとして採用。
次に採用したのが、後ろのためにs操作したかったので電磁波。残りを鋼への最低限の抵抗として剣舞影を採用しました。
やはり強かった。
キノガッサ@毒石 まじめhs
特性がポイヒだったので胞子身代わりまでを確定。タネがんを覚えていなかった為マッハパンチをメインウェポンに起き、火力upの為の剣舞を採用しました。
気合パンチ出ない理由は、剣舞すればマッパンのがええやろ、と思った次第です。
アローラダグトリオ@ヨプ 無邪気as
メインウェポンに地震。高いsを持っていてs補正もあったのでステロを採用。残りは起点回避の為の岩封、マンダとポリ2への対応として毒を入れました。
2回だして1回出落ちしました。
マッパン持ちにやられるのは癪だったので、ヨプを持たせました。発動は、しませんでした。
ギルガルド@カシプ 控えめhc
控えめはよく分からなかったので適当技採用。ゲンガーシャンデラなどの登場を予想していたのでシャドボを1発確実に受けられるカシプ採用。一回も使わなかったので何採用でも良かった。ミミとの同時選出ももあるだろうと考えゴーストzは見送りました。
こんな感じです。
3.対戦
1戦目
vsじょ先輩
此方
アロダグミミガッサ
其方
水ロトムガルドギャラ
裏にリザがいたのでステロを撒かせにアロダグを出したら、相手が(多分)スカーフでドロポンを当てられ出落ち。
その後ガッサを出すが、ガルドが出てきて打点がなかったので眠らしてミミへチェンジ。
剣舞を積んだターンで相手のガルドが起き、皮喪失。その後キンシ択になんとか勝ち、その後のロトムもミミzを吐き突破。最後のギャラに挑発読みでじゃれたら竜舞され、負けかけましたが、メガして下さったお陰で何とかガッサで倒せ、勝利しました。
2戦目
vsトモッグ先輩
此方
サナサルガッサ
其方
サナガルドヒトム
ヒトムが重かったので比較的戦えるサナを先頭に。ガルドのためにサルを選出。@1を比較的戦えそうだったガッサを選出しました。
初手で此方のs負けが発覚し、突破され、サルを投げるも弱保ガルドに引かれ影で相打ち。
後のガッサはサナにs負けしてトモッグ先輩の勝ち。
3戦目
vsクワガタ先輩
此方
アロダグミミサナ
其方
ゲンガーガブアロダグ
ドラゴンが3体、相手のパーティに居たのでサナミミを確定。ゲンガーとダグトリオが居たので、サナで勝ち辛く、またミミの皮はマンダに残したくてゲンガーに使いたくなかったのでアロダグで見ることにし、先発採用。
初手はアロダグvsメガゲンガーで、気合ボールを避けてくれたので地震で突破。後ろからのガブに上を取られ地震で倒される。
ゲンガーが倒れたので動きやすくなったサナを出しました。相手はアロダグに引き、アイへを打ちましたが、b100振りが活きたのか耐え、アロダグを突破。残りはミミがミミzを吐き勝利をいただきました。
こんな感じです。
ひさびさにサークル内大会に参加したのでかなり楽しかったです。
ミラクルしてるときに色違いvc産の†ドラゴンスレイヤーヴィクトリカ†(アンノーン)を引いていた、いず先輩が個人的優勝です。
ありがとうございました。
デートアライブアンコール8巻で
犬耳メイド首輪スク水制服犬尻尾折紙様が表紙を飾りました。
や、しぬ(ほど可愛すぎて30冊くらい買って壁一面を埋めたかったんですけど金銭面の関係で5冊しか買えませんでした)。
アニメ化もするから!!!!!!
みんな!!!!!!!
みて!!!!!!!!!!!!
USMs10 【最高/最終1832】前のめり雨パ(自己最高レート更新記事)
まずは前置き。
記事を書くのはこれが初めてになりますので見づらいとは思いますが、どうか口に出しかけた不満を私にぶつかる前にそこらに吐き捨てて下されば幸いです。
以下発案の流れ。
SMのs1から前期まで15止まりの低モチベポケモントレーナーでした。他ゲーに浮気しまくりでした。
しかし環境の変化に伴ってポケモンに対してのモチベが爆上がりしまして、過去のoras環境で17まで登れた雨パをもう一度使って、モチベを保ちつつプレイスキルと環境の知識をつけるぞということで
まず『雨』を使うという考えに至りました。
17の時はトノラグだったのですが、ペリに雨降しが追加されている事は知っていたので試しにペリラグにしてみよと、
次に『ペリラグ』が軸に決まりました。
そんな訳で、ぽけっとふぁんくしょん様のサイトで構築記事を漁ってみまして、
USM S8 最高レート2020、最終レート2014構築 「限界脱出雨」 - 一fuji二鷹三茄子
↑こちらに目が止まりました。
※掲載許可は頂きました。Mt.fuji様、ありがとうございます。
「ペリに眼鏡待たせるの面白そうだな」がこの構築が生まれた原因ですね。実際強かった。
流石に雨降し×2は実力が足りない私では扱いが難しいだろうとペリだけ案をお借りしました。
それと、雨パを作ると友人に相談したところ、コケコかボルトが殆どの雨パにいると聞き、記事を漁っていた時も実際コケコを見かけることが多かったように感じたので、
『コケコ』を入れました。
@3は、無難に雨との相性が良い『ナット』、前期の段階で猛威を振るったと聞いた『ジャラランガ』と『メガメタグロス』の組み合わせを入れてみました。
個人的に、随分前のめりなパーティになったなと思うのですが、その前に使ってたサイクルパーティで受け気味の試合展開になった時の負け数が半端じゃなかったので、「こりゃ攻めっ気のあるパーティじゃないと勝ち上がるのはキツそうだな」と感じていた事が原因です。
以上の経緯により、
ペリラグナットコケコグロスジャラ
と決まりました。
以下調整。
ラグラージ@メガストーン すいすい
oras時点での耐久調整を施した意地as
→意地asぶっぱ
技
滝登り、地震、冷凍パンチ、身代わり→毒
調整を考えるのが面倒で、さっさと潜って経験値稼ごうと考えていたのでoras産のを持ちだしました。
舞ったリザxに抜かれたのでasぶっぱにしました。
ラグラージの技4枠目は諸説ありますが、身代わりにした理由はサンダー等の変化技をすかすためです。が、突破には至らなかったため毒に変更しました。
他に候補としましては交代リザyに強くなれる自力雨、岩封かナットレイに強くなれる馬鹿力を入れるといいと思います。
ペリッパー@眼鏡 雨降し
冷静hcぶっぱ
波乗り、暴風、冷凍ビーム、蜻蛉
Mt.fuji様の記事のものをそのままお借りしました。調整先もなかったので。
sはカバルドンの下を取るようになってます。
実際カバの砂→ペリの雨と動いた試合は1つしかないですが、遅くて困ったこともなく、カバを見た時の精神安定剤にもなっていたので、遅いペリを使うなら是非お勧めします。
・眼鏡のメリット
雨の苦手な水タイプとナットレイに対して暴風が半分以上入るので受け出しを許しません。また、水zと違い恒常的に高火力が得られる為自身もエースになれます。トリルに強いのがまたgood。
・眼鏡のデメリット
初手コケコボルト対面で、ラグラージに引くのを読まれるかどうかに頭を使う必要があります。ボルトは気合玉zでも落とされないので多少余裕ありますが、コケコは草結びを持てるため、私はパーティによって持ってそうor持ってなさそうを決め打って立ち回りました。
また、襷と違い行動保証がないので引いた後もhp管理がすごく重要です。ただ、管理さえできればエースになれます。ほんと。
oras産を流用。腕白HB+s20振り
適当にboxから採用しました。微妙なs振りは、電磁波のs下降補正が今よりも強かった時代に電磁波を撒いた後上を取れるように。面倒だったので最後まで調整変えませんでした。変えるならHB振り切りとかでいいです。
電磁波の活躍機会はなかなかあって、ラグの抜ける対象を増やすこと、麻痺による勝ち筋を生むことができるためまだありよりのありな技かなとおもってます。
ゴツメの方が勝ち筋を生んでくれた事が多く、ミミロップも鉄棘+ゴツメ+膝すかしで倒しました。ガルーラはカモです。何故か苦手なバシャーモにはフレドラの反動込みでゴリゴリ削ってあげます。
鈍い型だと水タイプとミミッキュに対して強くなれるのでそっちでも十分に戦えると思います。なお、ナットナット対面は虚無です。避けましょう。
それと、ミミッキュに受けだしきくのはこいつだけなので相手の身代わりを考慮しつつ立ち回り損耗させるしかないです。
カプ・コケコ@でんきz EF
臆病csぶっぱ
10万V、マジカル社員、瞑想、身代わり
これは1つ前に使ってた積みリレーのものを採用。最初は想定していなかったのですが、ミミッキュ対面、身代わり押せば有利取りやすいのと、雨が苦手なポリ2やサンダーが起点になるのでなんかハマりました。ボルチェンなくて困ったこともなかったです。マジカル社員はジャラを止めるためのもの。考慮しないのであればめざ氷で良いです。
メタグロス@メガストーン
陽気asぶっぱ
リザが死ぬほど重いので雪崩での採用。
最初はこれまた適当に引っ張ってきたグロスを使ってましたが、しめじ程の勝ち筋しか生んでくれなかったので変更。友人からの勧めで雪崩と草結びを採用しました。草結びはカバにしか打ちません。変えてもいいかもしれません。
ジャラランガ@専用z 防弾
せっかちcsぶっぱ
スケイル音、インファイト、火炎放射、挑発
主に受けルを滅するために採用。
ゲンガーナットに安定して勝てるように防弾採用。防音でも防塵でもいいですが、ほぼピンポイント採用となってしまうのでスルー。代わりに対面勝てるよう最速。出せた時は活躍しまくってくれました(全試合中5回)。
この構築で一番選出しなかったため、変えても良いかもしれない。選出圧力がかかっているか実感できないので要らないとは思っていますが、強者ではないのでここの意見は参考にしないで下さい。
後書きのようなもの
モチベある割にはダメ計走らせないのでダメ計一覧は用意してません。とりあえず、
・ペリでナットレヒレ崩せる
・ガルド対面滝登りから
・ミミッキュコケコ対面剣舞読み身代わりから
・電気以外の苦手なポケモンはペリッパーで倒すことも出来るためにhp管理が重要
が立ち回りをする上で頭に入れた方が良い事でした。
対面でペリッパーに出会ったマンダを居座らせる奴はマンダの使い方をもう一度調べてください。その試合勝ったからいいけど。
選出率は体感、
1.ペリッパー
2.ラグラージ
3.コケコ
4.ナット
5.グロス
6.ジャラ
です。
適当に持ってきただけのポケモンが思ったよりも活躍してくれたので試合が楽しい事が多かったです。また、ほとんどの試合でペリッパーがキーマンとなっており、こいつをどう動かすかで勝率が大きく変わると思いました。
辛い相手
炎タイプなのに何故か苦手なポケモン。
バシャーモはペリッパーのhpを残しておけば雷パンチ以外耐えますので処理できます。
・呪い型ミミッキュ
どうしようもないです。1体だれかを消費して身代わりを残さず皮を剥いで後ろが倒すしかないです。ここを対策できれば良かったのですが良いものが思いつかず手付かずでした。
・カプ・コケコ
草結びがないことをお祈りするかヤンキーします。裏選出の時はコケコが瞑想1回積めば電気zで落とせるためどうにかして対面させます。
ペリッパーのhpを残すかBBされる前にコケコと対面させる事でしか対処が効きません。
思い当たるのはこのくらいです。他は何とかなったりします。
最後に、ここまで駄文を見てくださりありがとうございます。3000文字ってなんだよレポートかよ。自己最高レート達成祝いの自己満足のために作りましたが如何でしたか。もしよければ眼鏡ペリッパー使ってみてください。考案者ではないですが。
また、参考記事の筆者様、アドバイスを沢山与えてくれた友人、素材元様も合わせて感謝申し上げます。
よければ改善点などを、些細なことでもいいのでコメントに残して頂けたらなとおもいます。
来季もまた雨使うとおもいます。それでは。
急遽取って来たためパーティ欄が適当です。
あと3戦潜れば良かったですね……。